今日の警告:南ス―ダンPKOの現実

いろいろあって長らく休憩していました。
温暖化で勘違いの桜が咲き、エンドウの花に蝶が飛んでいます。
世界も日本もどこか、大きく崩壊の予感がするこの頃です。
壊れる世界を止めようもありません。


アメリカ大統領選・・。ヒラリーもクリントンもどちらもトンデモナイと思っていた。
(日本で言えば小池百合子と橋下徹が首相争いをして、橋下が勝ったようなえげつなさだ。)
身の回りに仮想敵を作り、「ぶっ壊す」「大改革だ」と豪語しては成り上がり、一旦権力をつかんだら暴走しやりたい放題だ。
3億だったっけアメリカの人口は。しかも多民族のるつぼと言われている。サンダースには希望が有ったけれど、二大政党制は民意を多様に反映はしない。

新自由主義グローバリズムは一部の富裕層に富が集中しただけだった。中間層が没落しその不満がトランプ勝利をもたらしたとよく言われる。何かやってくれる、何か打開してくれると錯覚し期待したというわけだ。

どうもトランプの排外主義とか白人主義とかは、一見新自由主義の逆流の様にも見えるけれど、そうではないだろうと思う。
企業減税・インフラ投資・移民改革など更なる格差拡大をもたらすだけだろう。

この右翼的な自国ファーストの覇権主義的潮流は、ロシアでも中国でも顕著になってきている。フランスやイギリスなどでも然りだ。
ただ、第二次世界大戦のころと違っているのは、アメリカ、露中、ヨーロッパとブロック化しつつ、裏では手を取り合っているフシがあるということだ。

第一次・二次大戦は植民地再分割戦争といわれたが、今の動きは多国籍企業群の世界ブロック経済の再編と見るべきではないだろうか。
まるでオーエルの世界を3ブロックに分けて支配する未来予想図のようだ。一国資本主義や一国社会主義による争いはあまり意味を成さなくなり、ブロック間同士が程よく小競り合いを繰り返し、緊張感を維持したままお互い共存する・・。

東南アジアや中南米は今のところ割と中立を保っているようにも思われる。
しかしブロック化再編を拒むイスラム圏への、多国籍軍の武力介入はますますエスカレートするかもしれない。
従って、何度も言ってきたが国家間戦争なんて起きる根拠はないけれど、国境を超えた紛争が拡大する危険性はある。



憲法違反の自衛隊のスーダンへのPKO駆け付け警護が始まった。
ここはもろ戦闘状態であり、PKOの大前提である停戦合意どころか、国連平和維持軍を攻撃しているのはスーダン政府軍であったという現状もある。大義も何もない地帯なのだ。

南ス―ダンPKOの現実  (2016/10/15 放送) TBS
http://www.asyura2.com/16/senkyo214/msg/488.html
(この報道特集は必見です)。



自衛隊が戦闘に巻き込まれ殺し殺される。
狂った安倍は「テロには屈しない!」と連呼するだろう。
戦死者はまたも靖国に祀られるだろう。
肉屋を支持する豚国民は「殺っちまえ!殺っちまえ!」と舞い上がるだろう。
マスコミは‟二分間憎悪”を連日流すだろう。
そして緊急事態条項などで改憲をしながら、憲法9条を変え、海外で戦争する国にする。
スーダンはお試し派兵にすぎない。
行先の本命は米の後に付いての中東にある。


アベノミクスの大失敗を隠したまま、株で年金5兆円損失の上に年金カット法を強行採決までして、アメリカのブロック再編戦争に引っ付いてお零れに与りたい、ご破算にして戦争による解決願望しかない、゛この道しかない”ということなのだろう。いつまで経っても‟道半ば”と言い繕い、まさに‟逆から読んだらバカな道”を暴走している。




安倍首相の時代錯誤の対外政策はことごとく失敗している。
この東京新聞記事が的を得ていて可笑しい。
あとこれにベトナムの原発輸入中止もありましたっけ。
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PS:
週刊文集「今さらトランプごときでなぜ騒ぐのか」に同感。
トランプとヒラリーの悪いところが合体したような石原慎太郎だそうで。。
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by turnipman | 2016-11-26 17:46 | 今日の囀り | Trackback | Comments(0)

南海の波打ち際で         記録写真


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