会津桧枝岐村~ 東京下町~ 六甲山麓宝塚 の旅

‟同窓生の奇人変人は集まれ”に即応したのは、もう一つ訳がありました。。
昨年長野県飯田地方を旅行した折り、おせんべい屋‟会津屋”の歴女おばさんが語ってくれました。会津初代藩主保科正之は家康の孫にあたり信濃高遠藩の出身で、信濃のソバや漬物などを会津に広めたとのこと。ひょんな所で会津との繋がりを知らされたのでした。
http://turnipman.exblog.jp/21761604/

そこで泊まった処が大鹿村の鹿塩温泉。これも後で知ったのですが、映画『大鹿村騒動記』にもなった村歌舞伎300年の歴史があるところでした。会津桧枝岐村歌舞伎も昔から有名で250年の伝統あり、何か因果関係でもあるのか、見たこと無いので一度観てみたいと思ったのです。ミニ同窓会はその桧枝岐歌舞伎を観ようと呼びかけられたのでした。




会津高原駅
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会津高原駅からさらにバスで一時間以上奥に入った所に桧枝岐村があります。
早めに着いたので1人温泉に浸かり、民俗資料館をチェックしました。
大鹿村との関連は掴めませんでした。どうも伊勢参りの帰りに東京(江戸)などで見る歌舞伎が、当時は最高の楽しみだったようで、娯楽の無い僻地で村人だけでやったのが始まりらしい。




撮影禁止だったので配られたウチワです
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野外の会場は観光客も含め1200人、凄い人でした。
http://www.minpo.jp/news/detail/2016090434297
初めて観る歌舞伎で、内容は事前説明が有ったので何となくわかりました。でも、よく聞き取れませ~んでした。
(難聴者向けテロップが流れたらイイのに、なんて思いました)。




桧枝岐村は ♪夏が来れば思い出す~遥かな尾瀬~♪ の入り口にあたります。
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ブナの原生林
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村人の姓は「星」「平野」「橘」の3つがほとんどを占めるそうです。雪深い山奥でそれだけ他と交流が無かったようです。
「平野」は平家の落人説が有力で、この山村は昔から流暢な関西語調を話すことで知られています。
「橘」は1569年勢州治田(伊勢辺りらしい)から、「星」は794年紀州牟漏郡星の里(熊野辺りらしい)から移住したとある。星の里ってどこなのか? いずれにしろ紀州や、伊勢参りとの関係があるようで興味深い。




この写真はWebより
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川に沿った一本の道に集落があり、この道に接するようにお墓が並んでいる。普通お墓は裏山などに有るものですが、メインストリートに沿ってお墓があるのはここでしか見たことが無い。地元出身の同窓生にその訳を聞いたのですが分らなかった。
日本有数の「特別豪雪地帯」で、おそらく死者を前面に奉る風習が、この地域にはあったのではないかと思いました。




車中で読んだのは件の『生命の実相』第一巻
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by turnipman | 2016-09-16 12:39 | 古道散策 | Trackback | Comments(0)

南海の波打ち際で         記録写真


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