2016年 09月 12日
今年の暑い夏(2016.6~8) |
この夏は暑かった。
いろいろあって仕事を辞めたため、参議院の選挙活動なんぞに駆り出され、市民連合候補者の街頭宣伝や電話工作などに、珍しくまじめに取り組んだ。
マスコミ世論操作のせいか、巷の世間で若干右傾化を感じた。
どうも理屈ではない何かがこのクニには根強くあるなあやっぱしと。寄らば大樹の陰、勝ち組に乗りたい、村八分になりたくな~い、騙されているなんて分っているけど、騙し続けて欲しいのよ~♪ 的な部分が、このクニの深層心理にはあるようだ。
(芥川賞『コンビニ人間』もそんなテーマだったように思う)。
でも、そんなのいちいち気にしない。根拠など無くても人は前向きに楽天的に生きれるのだ。(まあ程度にもよるだろうが・・。)
孫が生まれたせいかもしれない。そう思えるなら、そう思うのも私の自由ダー!って、居直れるようになった。
相方が孫の世話で一か月間遠方に出かけていて思ったことがある。
家事労働を一人でやってみて気が付いた。家事労働なんて大したことではないと常々思ってきたが、実際やってみると確かに大したことではないのだが、しかし何かと些細なことで時間が拘束され、何となく一日が過ぎていくのだ。
特に猫四匹が入れ替わり要求実現運動をするので放っておけない。イノシシ対策やニワトリの世話、草刈り水回り、、と、そしてこれといって大したこともできず毎日が過ぎ去っていくわけで、これが何年も続くとなると、相当なストレスになるだろうと感じた。
PS:それと関連するのかどうか。
この間福島の親子を呼んで保養させようというプロジェクトが有って、たまたま観光名所の案内やお別れ会などに誘われ参加した。福島の親子のストレスも相当だろうと察することができた。
事故責任は自己責任で誰も責任をとらない。そんな中でいたずらに時は流れたのだ。そして、少なくとも、子供に免疫力を付けさせようと、親子は保養に訪れたのだった。
仕事を辞めたので、晴耕雨読したい。
その為には月10万円ぐらいで過ごさなければならない。
現在最低月20万円はかかっているようだ。
しかし、そんなこと気にしない気にしない。
大した問題では無い、成る様に成るだろう。
得意の根拠のない楽天主義で行こう♪
★野良仕事
下の小屋の片付けや、デッキ塗装などをした。
畑はイノシシに荒らされ、その対策で大変だった。
キューリが今年はどこも不作らしい。
キャベツはカタツムリにやられ上手くいかない。
ナスはパンパカ成って糠漬けにして毎日のように食べる。食べきれないのは人にあげる。
他にモロヘイヤやツルムラサキは良く育った。
★小森山動物記
特に異常なし。
外飼いのソバはいい奴だ。足のケガもほぼ治って来た。
ソバはエサを持っていくと「ウウッ寄るな」と威嚇し、エサを置いとくと「食ってやる」と、野良のプライドを捨てることはない。
★読書
『日本建国史開扉―踏み込んだ三世紀の熊野大和』 北岡賢二
『日本会議の研究」』 菅野完
『みんなで行こうアホのミクスの向う側』 浜 矩子
『余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ』 ムラキテルミ
森鴎外、国木田独歩の短編集をいくつか読んだ。
★映画DVD
『オデッセイ』 2015米
『硫黄島からの手紙』 2006米
『テルマエ・ロマエ』 2012武内英樹
『世界から猫が消えたら』 2016永井聡
『唐山大地震』 2015中国 ★★★★★
『シンゴジラ』 2016庵野秀明
暴力ものヤクザものは避けて来たけど、観ないことには話にならないので観てみた。
『ダーティハリー』 1971米
『仁義なき戦い』 1973深作欣二
★演劇
全国高校演劇研究会 串本古座高校『扉はひらく』 ★★★★★
(全国大会脚本賞受賞)
★コンサート
『平和の風コンサート』 地域催しで良かった ★★★★★
いろいろあって仕事を辞めたため、参議院の選挙活動なんぞに駆り出され、市民連合候補者の街頭宣伝や電話工作などに、珍しくまじめに取り組んだ。
マスコミ世論操作のせいか、巷の世間で若干右傾化を感じた。
どうも理屈ではない何かがこのクニには根強くあるなあやっぱしと。寄らば大樹の陰、勝ち組に乗りたい、村八分になりたくな~い、騙されているなんて分っているけど、騙し続けて欲しいのよ~♪ 的な部分が、このクニの深層心理にはあるようだ。
(芥川賞『コンビニ人間』もそんなテーマだったように思う)。
でも、そんなのいちいち気にしない。根拠など無くても人は前向きに楽天的に生きれるのだ。(まあ程度にもよるだろうが・・。)
孫が生まれたせいかもしれない。そう思えるなら、そう思うのも私の自由ダー!って、居直れるようになった。
相方が孫の世話で一か月間遠方に出かけていて思ったことがある。
家事労働を一人でやってみて気が付いた。家事労働なんて大したことではないと常々思ってきたが、実際やってみると確かに大したことではないのだが、しかし何かと些細なことで時間が拘束され、何となく一日が過ぎていくのだ。
特に猫四匹が入れ替わり要求実現運動をするので放っておけない。イノシシ対策やニワトリの世話、草刈り水回り、、と、そしてこれといって大したこともできず毎日が過ぎ去っていくわけで、これが何年も続くとなると、相当なストレスになるだろうと感じた。
PS:それと関連するのかどうか。
この間福島の親子を呼んで保養させようというプロジェクトが有って、たまたま観光名所の案内やお別れ会などに誘われ参加した。福島の親子のストレスも相当だろうと察することができた。
事故責任は自己責任で誰も責任をとらない。そんな中でいたずらに時は流れたのだ。そして、少なくとも、子供に免疫力を付けさせようと、親子は保養に訪れたのだった。
仕事を辞めたので、晴耕雨読したい。
その為には月10万円ぐらいで過ごさなければならない。
現在最低月20万円はかかっているようだ。
しかし、そんなこと気にしない気にしない。
大した問題では無い、成る様に成るだろう。
得意の根拠のない楽天主義で行こう♪
★野良仕事
下の小屋の片付けや、デッキ塗装などをした。
畑はイノシシに荒らされ、その対策で大変だった。
キューリが今年はどこも不作らしい。
キャベツはカタツムリにやられ上手くいかない。
ナスはパンパカ成って糠漬けにして毎日のように食べる。食べきれないのは人にあげる。
他にモロヘイヤやツルムラサキは良く育った。
★小森山動物記
特に異常なし。
外飼いのソバはいい奴だ。足のケガもほぼ治って来た。
ソバはエサを持っていくと「ウウッ寄るな」と威嚇し、エサを置いとくと「食ってやる」と、野良のプライドを捨てることはない。
★読書
『日本建国史開扉―踏み込んだ三世紀の熊野大和』 北岡賢二
『日本会議の研究」』 菅野完
『みんなで行こうアホのミクスの向う側』 浜 矩子
『余命3カ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ』 ムラキテルミ
森鴎外、国木田独歩の短編集をいくつか読んだ。
★映画DVD
『オデッセイ』 2015米
『硫黄島からの手紙』 2006米
『テルマエ・ロマエ』 2012武内英樹
『世界から猫が消えたら』 2016永井聡
『唐山大地震』 2015中国 ★★★★★
『シンゴジラ』 2016庵野秀明
暴力ものヤクザものは避けて来たけど、観ないことには話にならないので観てみた。
『ダーティハリー』 1971米
『仁義なき戦い』 1973深作欣二
★演劇
全国高校演劇研究会 串本古座高校『扉はひらく』 ★★★★★
(全国大会脚本賞受賞)
★コンサート
『平和の風コンサート』 地域催しで良かった ★★★★★
by turnipman
| 2016-09-12 15:23
| 南島にて