「選挙隠し」の情報操作にだまされるな

「TPP推進」にJA系反発 10府県、自民推薦せず
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016062790070251.html

「生長の家」に続き「立正佼成会」も与党支持せず
http://www.asahi.com/articles/ASJ6F6TT8J6FUCVL02L.html
http://www.kosei-kai.or.jp/infomation/070/post_515.html

「公明党は戦争の党に大変身」元公明党副委員長 二見伸明さん共産候補者を応援
https://twitter.com/ykabasawa/status/750141099948187648/photo/1



*保守の基盤だったJAが自民党離れしている。特に東日本がその傾向強い。原発を含む明治維新からの不遇の歴史に気付き始めたか、沖縄みたいに。
まともな宗教団体も自民党離れしているようだ。他にキリスト教や仏教団体も既に‟戦争法”に反対しているし、残るは神道と新興宗教の一部ぐらいだろう。
創価学会の古い会員ほど公明党離れしているとのこと。「戦争の党」公明党はどこへ行くのか見ものです。



*それにしても何故、改憲4党自民・公明・お維・こころで2/3を占めるのか?摩訶不思議な現象は何故なのか?
話題の本『日本会議の研究』菅野完著を読んでみた。今の自民党は昔の自民党とは違って、「日本会議」に乗っ取られた別ものだということが解る。

70年前後全共闘の学園紛争で荒れた時代、右翼民族派学生運動が長崎大学で初めて勝利する。そのメンバーは「生長の家」政治運動から派生したのだが、現在の「生長の家」とは袂を分かち、その後「生長の家原理主義」と呼ばれるような一群の人々であった。

彼らの絆(おそらく宗教的確信による絆)は延々と変わらず50数年続いた。「元号法制化」「靖国神社国家護持法」の策動、村山内閣時の「戦後50年決議」への圧力、教育への介入、「美しい日本の憲法を作る」1000万署名など様々な運動に取り組んできた。やがて日本会議、日本青年協議会という形で結実する。

その手口は、極めて民主的であり、下からの草の根の運動を展開する。愚直に優しい言葉で語り、地方議会に請願し四方から国会を包囲する。やがて国政に影響を持つようになると、その集票機構に依存したい議員は次々と会員となっていった。

下からの草の根運動を民主的に行うという点は、従来の右翼と違って「行動する右翼」でもある。まるで左翼の常とう手段と同じである。しかし社共などの左翼が取り組んで請願するのが主に野党であったのに対して、彼らは右翼的草の根運動を権力中枢の政府与党へ集約し持ち込む。そして影響力を増大させ財界を巻き込み、支配関係が逆転していったというわけだ。

ただ、民主的で愚直な草の根運動ではあるが、彼らがいったん権力を掌握した後に目ざす先は、天皇元首とした戦前の神道国家だということだ。
そのやり方の特徴は、強固な宗教的真意は面に出さず、マスコミも支配下において争点を巧妙に逸らしながら、民主的に多数派を形成した後に、有無を言わさず悪法を次々強行する。
日本会議所属の麻生氏は「ナチスに学べ」と言った。そして今この国の多数が気付かないまま、笑顔のファシズムが席捲してしまったということらしい・・。



*今日は豪雨だ。明日投票日なので連日電話で投票依頼している。
取り返しのつかない崖淵ぷちまで来ているようだが、絶望するにはまだ早い。

一人区は野党統一候補へ! 比例は共産党へ! 誰が何と言おうと、現状で日本会議に太刀打ちできる活路はこれしかない。
共産党の自衛隊論や統一戦線論は若干意見が違うけれど、今そんなこと言ってる場合ではないだろう。それは選挙終わってからまとめるとして、他の政党と比べたら月とスッポン、ダントツにまともだと思っている。



*今の争点逸らしかなり巧妙と感じます。
セコイ舛添叩きに続き、日本会議小池なんたらの出馬表明、それに前回都知事選の野党共闘分断を目論んだ小泉と細川の小池なんたらへの支持エール・・・ってこれは日本会議操るところのヤラセだろう! 「自民党をぶっ潰す」で圧勝して、自民党を安定多数にした小泉流のやり方を思い出した。

お陰でTVはほとんど参議院選を取り上げていないそうで、参議院選の争点はウヤムヤになり投票率は下がり、政権与党に願ったりの筋書き通りってわけだ。
彼らはどうしたら庶民を騙せるか、実に巧みでそこは勝れていると認めざるを得ない。



*この記事のコメント欄が面白いでっす。
改憲の「争点隠し」どころか、「選挙隠し」の情報操作に騙されるな、ってとこでしょう。
リベラル21 2016.07.06 「自民優勢」という情報操作にだまされるな
http://lib21.blog96.fc2.com/blog-entry-3621.html




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by turnipman | 2016-07-09 11:30 | 一言風刺 | Trackback | Comments(0)

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