シャチョーさんが永眠しました

10月15日0時30分頃、猫のシャチョーさんが永眠しました。
ちょうど13日~15日と岐阜・長野に旅行中で、伊那の鹿塩温泉に宿泊していた朝メーにルが届きました。死に目に会えなかったのですが、その方が良かったようにも思います。
その日家に帰って、P子さんとお通夜。翌朝に埋葬しました。
もう腎臓が弱ってガリガリに痩せていたので、遺体はもぬけの殻のようでした。

救いだったのは、11日日曜の朝イガミを釣って来てさばいていたらシャチョーさんがすごく反応し、刺身を与えたら美味しそうに食べたのでした。磯臭いのが好きだったんだと思いました。


シャチョーの思い出・・。
我が家へのデビューから強烈でした。2007・7/16日のこと。下の廃屋で潜んでいるところを子供だったマメが興味本位で近づくと一撃で引っ掻き、マメは血だらけになって逃げかえって来たのでした。
我が家に入ってくると唯我独尊、他の猫たちとは仲良くしようとしません。ただ人には懐くし、犬のサンチとは気を許せるようで、訳が分からない猫でした。

それと、どうも添加物だらけのコンビニ味が好きで、よく見ると全身吹き出物だらけでした。
そしてその夏、伝説となった灼熱療法を始めたのです。毎日朝から晩まで2Fのデッキの上で炎天下ジッと耐えているのです。夏が終わったころ、2Fのデッキから飛び降り、1Fの庇にバウンドし地面にビタンと着地し、一連の儀式を終えたようです。それを目撃していたP子さんは、凄い猫だと感嘆していました。
そんな修行の成果と食生活の改善もあってか、次第に吹き出物は消えていきました。


猫集団に馴染めない。コンビニ味が好き。車に乗るのが平気。磯もんの魚が好き。これらの特徴から、シャチョーさんは我が家に来る前はどうだったのか、以下はP子さんの推測です。

・・・シャチョーさんは、たぶん一人暮らしのご老人に可愛がられていた。狭い部屋の中で一匹飼われていたので猫社会を知らない。コンビニ弁当など気前よく食べさせてくれた。おっちゃんは時々一緒に車に乗せて釣りに出かける。岩の上で待っていると釣り上げた魚を丸ごと食べさせてくれた。おっちゃんが亡くなり、周囲の人たちはシャチョーを捨てざるを得なくなり、我が家にたどり着いた・・・。


シャチョーさんの年齢は定かではない。以前はどんな名で呼ばれていたのかも分りません。
ただ我が家に来てから、炎天下修行と食事の改善で自然治癒し、猫集団に戸惑い馴染めず‟孤高の猫“と呼ばれたりしましたが、最近子猫のチャイとクルミが来てからは受け入れるようになっていました。

もう猫として十分修行を積んだと思います。
何だか居なくなるとポッカリ穴が開いたようで寂しいのですが、シャチョーさんには、よく頑張ったおめでとうと言ってお別れしたいと思います。
亡くなった時、両手両足を伸ばして空を駆けているようだったそうです。きっと大好きだった前のおっちゃんが迎えに来てくれて、天国に会いに行ったのでしょう。




2015.6.29
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2007.11.27 シャチョーとサンチ
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Commented at 2015-10-31 04:06 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by turnipman at 2015-10-31 23:12
お母さん60歳とはまだお若いですね。
その心で送って上げれたらいいと思います。

猫の一生は人よりも短いので、人がペットを飼うのは、神さまがいるとしたら、出会いと死を体験させ学習させているのではないでしょうか。

家にこれまでの犬や猫たちの写真が飾ってあります。
シャチョーさんは14匹目ですが、猫たちの展示場から離れ犬のコーナーの上で一匹でいます。その方が似合っていると感じたのでそうしました。
Commented by にこ at 2015-11-01 02:56 x
あら?打ち込み間違えたかしら?母は90歳です。
シャチョーさんは、ワンちゃんのコーナーですか。ふふふ。
Commented by turnipman at 2015-11-01 07:33
うのみしてしまいましたがあり得ないですね(笑)。
シャチョーはよく犬のサンチに引っ付ていました。サンチの方が怖がっていたりして、不思議な猫です。
by turnipman | 2015-10-17 22:58 | 南島にて | Trackback | Comments(4)

南海の波打ち際で         記録写真


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