2015年 05月 07日
1日1食「空腹感は幸福感」 |
連休も今日までです。
今回は4/19(日)地方選後半投票日に網膜裂孔して以来、19日間ずっと安静のため仕事を休んでいました。
その間、大阪に大した用事も無く出かけた以外は、ひたすら家の前の畑作りに専念しています。私の場合は仕事が無いとストレスが無くて気分が良いのです。お陰で庭先菜園も何とか出来上がってきました。
キューリ、カボチャ、ミニトマト、ナスの苗を植え、ニンジン、ごぼう、カブ、小松菜の種をまき植え、月桂樹の木を植える。あとは茎芋を貰ってきて植えて完了の予定。これからが楽しみです。
そして今日は、病院の眼科に出頭し手術後の最終チェックで診てもらいました。
Drより「もう大丈夫」と判断が出たので、明日から仕事をしようと思います。年金だけでは心もとないので、仕事のできるうちはやらなければなりません。
パソコンも普通程度に使用しても大丈夫とのこと。そこで転載記事ばかりでしたたので、久しぶりに自分のことを書いてみようと思います。
この連休中、私生活上で一大変化が起きました。
仕事に行かず家にいたら、相方は昼食時間になっても食事の準備をしないで「その辺にあるものを適当に食べて」と言うのです。
何という手抜き! と思いつつ、食べ物は何でもよくてあまり拘らない私は気に留めず、その辺にあるものを勝手に食べていたのですが、そんなことが数日続くので怪訝に思い、注意してみたら原因が分かりました。相方は1日1食を実践中らしいのです。その〝1日1食教”の本もあるし!
船瀬俊介著:『やってみました! 1日1食 ―長寿遺伝子が微笑むファスティング―』
それで4月末大阪に往復する電車の中で、暇つぶしにそのお奨め本を読んでみました。それが意外と面白い。
若返る、たいがいの病気が治る、長生きする・・・と良いこと尽くしです。芸能人やスポーツ選手などの間でも、ちょっとしたブームになっているようです。
ウィスコンシン大学のサルの実験とか、米コーネル大学のマウスの実験とかで、飽食で育てたものより空腹で育てたものの方が、それぞれ1.6倍、2倍と長生きしたなんて結果報告もある。
私はいつの頃からか、一生涯で食べる量は決まっているのではないかと思っていました。(喜びの量も苦しみの量も、同じように決まっているように思えます。)
この本は私の見解を裏付けるように、その食べる量を早く済ませるか遅く済ませるかで、寿命が決まると言っているかのようです。
私の掛かり付けのDrは、1日3食を少なめにきちんと摂るように指導します。それでもともと朝食抜きの1日2食だったのを、3食に変えてみたのですが、このところ益々血糖値が上がり、体調が悪くなるばかりでした。
別に長生きに拘っている訳ではないのですが、体調が悪いのは何とかしたいものです。目の劣化など手の施しようがありません。万策が尽きていた私は相方に感化され、大阪で6軒ハシゴして帰った翌日5/1日から、ダメもとで良いからと1日1食にしてみたのでした。
そして今日まで7日間、今のところ血糖値は上がらないようです。
それと体が軽くなって、食べた後も眠くならず動けるようで、それまでより気分は良いようです。
この健康法も賛否両論あるでしょう。西洋医学からすれば猛反発されるに違いありません。でも決めるのは自分です。誰が何と言おうと、自分にとって気分の良くなる方を選択するしかないのです。
1日3食というのは、買い物や調理や片づけなどに大変なエネルギーを使って、お金もかかっていました。体の方も1日中食事に追われ、胃腸に休む間がなかったことに気付きます。
1日1食にすると時間にゆとりができるし、お金も使わずに済むし、体にも良さそうだし、良いことづくめだなあなどと、相方とは話し合っています。
1日1食のキーワードは‟空腹感”は‟幸福感”だそうです。さて、どんなものでしょうか。今後どのような心境の変化が表れるのか、興味津々です。
1日1食とは24時間断食です。断食(ファスティング)は老廃物を出し解毒効果があり、病気を治し長生きの秘訣だそうです。猫や犬は体調が悪くなると、回復するまで食べないでひたすら寝ているだけです。
仙人が霞を食って生きるというのは実際にある話しです。今でも何も食べないで生きてる方がインドの方にいるし、日本でも毎日青汁一杯で健康に生きている方がいます。
そこまではなれないでしょうが、いつまで続くか気楽に適当に1日1食をやってみようと思います。
できるだけ食べなければ良いのですから簡単なことです。嫌になったら止めるのも簡単でしょう、食べれば良いだけの話ですから。
マメの散歩道を草刈りする
家に着く直前の高台まで来るとマメがはしゃぐので、‟有頂天の道”と呼んでいる
今回は4/19(日)地方選後半投票日に網膜裂孔して以来、19日間ずっと安静のため仕事を休んでいました。
その間、大阪に大した用事も無く出かけた以外は、ひたすら家の前の畑作りに専念しています。私の場合は仕事が無いとストレスが無くて気分が良いのです。お陰で庭先菜園も何とか出来上がってきました。
キューリ、カボチャ、ミニトマト、ナスの苗を植え、ニンジン、ごぼう、カブ、小松菜の種をまき植え、月桂樹の木を植える。あとは茎芋を貰ってきて植えて完了の予定。これからが楽しみです。
そして今日は、病院の眼科に出頭し手術後の最終チェックで診てもらいました。
Drより「もう大丈夫」と判断が出たので、明日から仕事をしようと思います。年金だけでは心もとないので、仕事のできるうちはやらなければなりません。
パソコンも普通程度に使用しても大丈夫とのこと。そこで転載記事ばかりでしたたので、久しぶりに自分のことを書いてみようと思います。
この連休中、私生活上で一大変化が起きました。
仕事に行かず家にいたら、相方は昼食時間になっても食事の準備をしないで「その辺にあるものを適当に食べて」と言うのです。
何という手抜き! と思いつつ、食べ物は何でもよくてあまり拘らない私は気に留めず、その辺にあるものを勝手に食べていたのですが、そんなことが数日続くので怪訝に思い、注意してみたら原因が分かりました。相方は1日1食を実践中らしいのです。その〝1日1食教”の本もあるし!
船瀬俊介著:『やってみました! 1日1食 ―長寿遺伝子が微笑むファスティング―』
それで4月末大阪に往復する電車の中で、暇つぶしにそのお奨め本を読んでみました。それが意外と面白い。
若返る、たいがいの病気が治る、長生きする・・・と良いこと尽くしです。芸能人やスポーツ選手などの間でも、ちょっとしたブームになっているようです。
ウィスコンシン大学のサルの実験とか、米コーネル大学のマウスの実験とかで、飽食で育てたものより空腹で育てたものの方が、それぞれ1.6倍、2倍と長生きしたなんて結果報告もある。
私はいつの頃からか、一生涯で食べる量は決まっているのではないかと思っていました。(喜びの量も苦しみの量も、同じように決まっているように思えます。)
この本は私の見解を裏付けるように、その食べる量を早く済ませるか遅く済ませるかで、寿命が決まると言っているかのようです。
私の掛かり付けのDrは、1日3食を少なめにきちんと摂るように指導します。それでもともと朝食抜きの1日2食だったのを、3食に変えてみたのですが、このところ益々血糖値が上がり、体調が悪くなるばかりでした。
別に長生きに拘っている訳ではないのですが、体調が悪いのは何とかしたいものです。目の劣化など手の施しようがありません。万策が尽きていた私は相方に感化され、大阪で6軒ハシゴして帰った翌日5/1日から、ダメもとで良いからと1日1食にしてみたのでした。
そして今日まで7日間、今のところ血糖値は上がらないようです。
それと体が軽くなって、食べた後も眠くならず動けるようで、それまでより気分は良いようです。
この健康法も賛否両論あるでしょう。西洋医学からすれば猛反発されるに違いありません。でも決めるのは自分です。誰が何と言おうと、自分にとって気分の良くなる方を選択するしかないのです。
1日3食というのは、買い物や調理や片づけなどに大変なエネルギーを使って、お金もかかっていました。体の方も1日中食事に追われ、胃腸に休む間がなかったことに気付きます。
1日1食にすると時間にゆとりができるし、お金も使わずに済むし、体にも良さそうだし、良いことづくめだなあなどと、相方とは話し合っています。
1日1食のキーワードは‟空腹感”は‟幸福感”だそうです。さて、どんなものでしょうか。今後どのような心境の変化が表れるのか、興味津々です。
1日1食とは24時間断食です。断食(ファスティング)は老廃物を出し解毒効果があり、病気を治し長生きの秘訣だそうです。猫や犬は体調が悪くなると、回復するまで食べないでひたすら寝ているだけです。
仙人が霞を食って生きるというのは実際にある話しです。今でも何も食べないで生きてる方がインドの方にいるし、日本でも毎日青汁一杯で健康に生きている方がいます。
そこまではなれないでしょうが、いつまで続くか気楽に適当に1日1食をやってみようと思います。
できるだけ食べなければ良いのですから簡単なことです。嫌になったら止めるのも簡単でしょう、食べれば良いだけの話ですから。
マメの散歩道を草刈りする
by turnipman
| 2015-05-07 20:12
| 勝手に健康